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オリキュロセラピー・ジャパン

一般社団法人JCBAP

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トルクリリースセンター
ジャパン事務局

ホルダー研究所日本/トルクリリーステクニック
〒224-0001
横浜市都筑区中川3-13-8
TEL. 045-500-9573
FAX.045-500-9473
Mail:endo-dc@torquereleasejp.biz



ホルダー・リサーチ・インスティテュート編
遠藤光政 訳 科学新聞社出版



 トルクリリース・テクニックのアジャストメントは専用器具インテグレーターを用いて行われます。Dr.Jay M.Holderによって設計、デザインされたインテグレータは、カイロプラクティック・アジャストメントの重要な三次元の要素(スラスト、リコイル、トルク)をすべて含めたアジャストメントを可能にしている唯一のアジャストメント器具で、カイロプラクティックのアジャスト器具では北米で初めてFDA510Kの医療器具認可がおりたものであり、北米で伝統ある最大手の外科手術用器具メーカーMoyco/Union Broach社によって製造されています。

 インテグレーターのスラスト(直進力)、リコイル、トルク(右、左)を含んだ一万分の一秒のスピードのアジャストメントをご覧ください。

 

インテグレーターは、カイロプラクティックの有効性を証明するための研究を行う過程で開発されました。そのためには〝正確な部位〟〝正確な方向〟〝適切な力とスピード〟〝高い再現性〟によるアジャストを繰り返し行えることが要求されました。インテグレーターはあらかじめ引き金を引き、鉛筆を持つような要領で手に持って方向を定め、一定の圧力がかかるとセンサーにより自動発射(スラスト、トルク、リコイル)されます。引き金を引く動作を無くし、センサーによる自動発射を採用したことで高い再現性を確保することが可能になりました。

インテグレーターは発明されるべきしてされたものではありませんでしたが、マイアミ大学医学部のロバートダンカン博士によって企画された調査研究を実施するために資金の一部をフロリダ州カイロプラクティック協会が支出して実現したものです。 全く新しいカイロプラクティックのアジャスト器具(インテグレーター)と治療テクニック(トルクリリーステクニック)がこの調査研究の過程で偶然生まれることになりました。 98人の被験者に対する1年から1年半の期間で行われた盲検プラセボコントロールを含めた臨床試験によりサブラクセーションに基づくカイロプラクティックが生活の質の向上に大きく貢献したことを示しました。

これまでの全てのアジャスト装置は軸力(axial force)だけを供給していました。しかし、カイロプラクターの手によるアジャストにはその他に2つの面があります:ターグルリコイルのような殆どの伝統的なカイロプラクティックテクニックに見られるリコイルとトルク(右又は左)がそれです。 トルクはアジャストの方向を安定させ、より深く力を伝えます。リコイルはより小さな力で大きな効果を生み出します。 残念なことに手に持って患者の皮膚に接触し、手動で発射する他の器具は再現性が低いと結論付けられました。もし、アジャスティング器具の先端に対する圧力が1/8オンス変わると動的な力、周波数(Hz)、及び運動エネルギーの特性は300パーセント変化します。 高い再現性を得るためには自動先端センサーメカニズムの開発が必要でした。これにより必要な特定の方向に向けて患者の皮膚に接触して、事前に設定された一定の圧力が加えられると自動的に発射することが確認されるようになりました。

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